恋愛ブログ 〜独断と偏見〜

誰だって幸せになる権利があるよ!

キャバ嬢とチョメチョメした話!【実話】

どうも!

 

恋愛アドバイザーのよしちゃんです!

 

時に人生とは面白い!

 

これは僕が22歳くらいの時の出来事です!

 

当時、勤めていた営業会社で出張を経験しました!

 

出張は初めてで不安とワクワクが半々だったような気がします!

 

その時の上司と部下の3人で行きました!

 

上司も部下も、そして僕もパチンカス

(T ^ T)w

 

当時は面白かったんだよなーw

 

2週間ほどの短期出張だったので、レオパレスを借りました。

 

荷物を置いて、チャチャっとご飯を食べて、3人でパチンコへw

 

「その地を知るにはパチンコだ!」と、よく分からん事を上司が言ってましたw

 

そして、全員まさかの大勝w

 

「今回の出張は成功するわ!」なんてフラグを立てた!

 

もちろん散々な結果で2週間後に帰るんだけどねw

 

本題はこの後!

 

大勝した僕たちは晩御飯を食べて、その足でキャバクラへ!

 

初めての地域で初めてのキャバクラ!

 

もうドッキドキでした!

 

ボッタクリの心配もあったしw

 

でも、行ってみると心配してた時間がアホらしくなるほど低価格でアットホーム!

 

地方だったからそうなのかな?

 

それでも、お店に対する心配が無くなっただけで、女の子と一対一で話をするドキドキが無くなったわけじゃない!

 

ここはお酒の力を使って乗り切るしかない(´・_・`)w

 

僕たちはグループ席に案内された!

 

そのお店は、オープンブースが半分、グループ席が半分みたいな作りになっていた! 

 

そして面白いのが、お店の前面にステージがあるのだ!

 

たまにイベントで芸能人や歌手がくるみたい!

 

普段は、女の子とお客さんでデュエットをするらしい。

 

地獄じゃん(T ^ T)w

 

席に着くと数分で女の子が現れた。

 

はっきり言って、、、

 

普通の女の子🤣

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こんな子を想像してたのにw

 

 

来たのはw

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本当にこんな子!

 

服装も完全に私服!w

 

これは地方ならではみたい!

 

急にキャバクラから合コンのノリになって緊張感は無くなりました( ´∀`)w

 

めちゃくちゃ楽しいw

 

3人でしっかりハメを外しました(*^^*)

 

ここで知り合ったサクラちゃん(仮名)

 

19歳の専門学生!

 

ちなみに当時の僕のタイプは、ほっそりスリムの黒髪ロング!

 

キリッとしたキレイ系が好きでした!

 

サクラちゃんは背が低くて小動物みたい。ショートカットで金髪w

 

がっつり可愛い系ギャルwww

 

でも

 

見た目とは裏腹に、案外、清純な所が僕の心をくすぐった。

 

その日は、皆でワイワイ楽しんで終わった!

 

そして次の日。

 

仕事を終えると僕は部下を連れてパチンコへw

 

もちろん飲み代の確保だ(´・ω・`)

 

サクラちゃんに会いたい。

 

頭にはそれしかなかった!

 

結果は、、、

 

またしても大勝www

 

これが愛の力なのか!と神様に感謝したw

 

僕達はチャチャッと晩ごはんを済ませて店に向かった!

 

「サクラちゃん指名で!」

 

「サクラちゃん指名いただきましたー!」

 

席に付いて数分すると、サクラちゃんが姿を現した。

 

「えー!!また来てくれたの!実はサクラも会いたかったの!」

 

「え、本当に?」

 

「うん!」

 

なわけねーだろw

 

おちつけ!俺w

 

仮にも営業マンだろ!

 

営業トークくらい見抜けよ(T_T)w

 

おそらく自分でも気付いてないけど、結構、惹かれてたんだと思うw

 

正常な判断は出来てないw

 

あれは一目惚れだったのかな!

 

その日も楽しく過ごした!

 

安いものだけど喜んで欲しくてお酒もキープしちゃったw

 

「無理しなくて良いよ」だって!

 

なんか俺って特別扱いじゃね?とか調子にも乗った。

 

でも現実は甘くないよね〜(T_T)w

 

どんなに仲良くなっても所詮は客と嬢の関係!

 

そこより先に行くことは少ない!

 

俺の片思いで終わるんだと思っていた!

 

そんなある日の事だった!

 

いつものように仕事を終え、パチンコからのお店w

 

相変わらず奇跡的に勝ち続けていたw

 

財布の中身は増えないけどねw

 

今日もサクラちゃんを指名する!

 

いつも数分で姿を現すのに今日は現れない。

 

なんで?

 

そう思っているとヘルプの女の子が席に現れた!

 

「ごめんね〜。いまサクラちゃん二席から指名されてて。」

 

「マジか、、、」

 

1セット60分なんだけど、指名が被った時は平等に時間が割当される!

 

このパターンだと僕を含めて3人からの指名なので

20分ずつって事になる!

 

残念(T_T)

 

でも仕方ない!

 

僕はサクラちゃんとの少ない時間を楽しんだw

 

それでも、やはり物足りなくて延長したくなるw

 

良いシステムだね、おうおうw

 

3セット目に突入した頃、僕の酔はピークだった!

 

ヘルプの女の子とステージでデュエットしたw

 

少しでもサクラちゃんにヤキモチ焼かせたくて(´・ω・`)ナサケナ〜イ

 

ヘルプの女の子に「私に変えたら?」とか言われながら

 

僕はジントニックを片手に尾崎豊を熱唱したw

 

そして、運命は訪れた!

 

何度目のトイレだっただろう。

 

トイレから戻る時に、ふと辺りを見渡すと

サクラちゃんがオープンブースで接客していた!

 

相手を見ると70代くらいのお爺ちゃんだった。

 

気がつくと僕は、そのオープンブースに入っていたw

 

「ちょっと、よしちゃんダメだよw自分の席に戻らなきゃw」

 

慌てるサクラちゃん

 

でも酔っ払って無敵状態の僕はお爺ちゃんと乾杯したw

 

お爺ちゃんも気さくに乾杯してくれた!

 

実は僕は生粋のお爺ちゃんっ子だw

 

僕のお爺ちゃんは中学の頃に亡くなった!

 

とても面白いお爺ちゃんだった。

 

アル中で警察のお世話になったこともある。

 

ボートやギャンブルが好きで、良くおばあちゃんと喧嘩していたw

 

お年玉の額をポーカーやババ抜きで決める人だったw

 

ハチャメチャで親戚からは嫌われていたのを覚えている!

 

それでも僕には違った!

 

僕が小学生の頃、いじめにあって登校拒否になった時

 

お爺ちゃんだけは味方になってくれた!

 

僕の将来を心配する両親をよそに、お爺ちゃんは

 

「学校なんて行かんでええ!お前はお前だ!」って一升瓶を片手に言ってくれた!

 

そんな大好きなお爺ちゃんとお酒を飲むのが夢だった!

 

でも、無理が祟って60歳で逝ってしまった。

 

生きてたら、このお爺ちゃんくらいの歳だなって思うと

たまらなく切なくて嬉しくなった。

 

そして酔い任せに、お爺ちゃんトークを話してしまった。

 

お爺ちゃんは「うん、うん。」と言って一緒に飲んでくれた。

 

サクラちゃんは黙って僕達の話を聞いていてくれた。

 

なんだか心が満たされた。

 

下心丸出しで通っていた自分が馬鹿らしく思えた。

 

僕はお爺ちゃんに「いつまでも元気でね!」と言って席を離れた。

 

自分の席に戻ると時刻は12時を回っていた。

 

お会計を済ませるとサクラちゃんが駆け寄ってきた。

 

「この後、時間ある?少し一緒に居たい。」

 

「うん。いいけど。」

 

僕達は夜の街をブラブラと散歩した。

 

気が付けば、ホテルの前で足が止まった。

 

僕達は見つめ合いホテルへと入った。

 

 

いや〜w

 

小説風に書いたら長文になっちゃったw

 

読みにくかったらごめんなさい(T_T)

 

でも、書いてて懐かしくなったw

 

20年前の話なので!

 

評判よかったら、また書きます(*´艸`*)