恋愛ブログ 〜独断と偏見〜

誰だって幸せになる権利があるよ!

時に恋は友情を壊す!③

どうも!

 

恋愛アドバイザーのよしちゃんです!

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続き!

 

無事に肝試しが終わり、その日の合コンは終了した。

 

後日談

 

亮介のセレナに子供の手形がビッシリ付いていた話は割愛します!w

 

みんなでお祓いに行きましたw

 

肝試しが終わり女性陣をボーリング場に送り届けると連絡先の交換が始まった。

 

もちろんミチはひろみちゃんに連絡先を聞く!

 

僕もひろみちゃんがお目当てだったけど、ミチに譲ったので聞かなかった。

 

亮介は翔子ちゃんに番号を聞かれていた。

 

亮介は消極的な草食男子だったけど、それを帳消しにするほどイケメンだったからいつもモテるw

 

ここで一波乱が起こった!

 

トラブルメイカーのめぐみちゃんが「私はよしちゃんがめっちゃタイプ!連絡先交換しよー!」

 

(勘弁してw)

 

僕は渋々連絡先を交換しようとすると、ひろみちゃんが「私もよしちゃんと交換したい」と言い出したw

 

(更に勘弁してw)

 

僕は恐ろしくてミチの顔が見れなかった。w

 

一通り連絡先を交換して解散した。

 

帰りの車でミチが口を開く。

 

「今回は無しだな!」

 

「何が?」

 

「ひろみちゃん落とせそうにないし、ツレ同士で取り合うの嫌だし、諦めよう!」

 

なんとミチは自分がイケそうにないから俺にもイクなと遠回しに言ってきたw

 

ひとりっ子炸裂w

 

まあ面倒臭いし「良いよ」と答えた!

 

僕はひろみちゃんを口説くつもりはなかったけど、それから毎日のようにメールのやり取りがあった!

 

来たメールに返信するって感じ。

 

そんなある日、ひろみちゃんから「ミチからのメールが迷惑w」と聞かされた。

 

僕には諦めようと言いつつ自分はちゃっかり猛アピールをしていたようだ!

 

ミチと会った時も「隠れてひろみちゃん口説いたりするなよ!」と釘を打って来たのにw

 

それを知った僕は、「それなら口説いても良いかw」と考えた!

 

まあ口説くも何も、ひろみちゃんは完全に僕のことが好きだった!

 

それから数日が経った頃、ひろみちゃんからメールが来た!

 

「今日の夜、会えない?」

 

ひろみちゃんは僕の隣町に住んでいたが、その中でも端っこの方だったので気軽に会える距離では無かった。

 

だから合コン以来会った事はない。

 

「今日はよしちゃん家の近くで用事があるから!」

 

僕はせっかくだから会う事にした!

 

時刻は夜の10時頃だった。

 

迎えに行って少しドライブをした!

 

たわいもない話をしながら車を走らせ河川敷に車を停めた!

 

そこでヤルつもりだったw

 

シートを倒し、ひろみちゃんをそっと押し倒す。

 

ひろみちゃんは抵抗しなかった。

 

キスをすると、ニンニク臭が鼻に突き刺さるw

 

(マジかよw)

 

僕のテンションは一気に下がった!

 

そんな時、ミチからメールが入った。

 

「よしちゃんスマン。実は今日、ひろみちゃんとご飯行った!あの女、ご飯だけ食べて帰りやがった!」

 

(このニンニク臭はお前かいw)

 

「ねえ、ひろみちゃん!今日の用事ってなんだったの?」

 

「え?なんで?」

 

「いや、ちょっと気になって。」

 

僕の突拍子もない問いに、ひろみちゃんもさすがに勘づいた。

 

「ごめん。実はミチくんと。」

 

「だよね!なんで?」

 

「あまりにもしつこいから、、、」

 

「そのついでに俺と?」

 

「そんなつもりないよ。」

 

「ふーん。今日は帰るわ!」

 

僕はひろみちゃんを駅に送った!

 

そして、この経緯をミチに報告した!

 

なぜかキレてたw

 

僕にも、ひろみちゃんにもw

 

キスをした事が癇に障ったようだw

 

僕はこの合コンで、ツレとは気まずくなり女友達を失ったw

 

若い頃の思い出話でした!

 

完!